求める資質

現場で働く薬剤師の代表的な仕事と言えば調剤ですが、患者さんが服用する医薬品を薬学の専門家として扱うので、慎重に尚且つ正確に行わなければなりませんし、間違いは許されません。

医薬品の調剤は細かい作業で、同じことを繰り返して作業をするために、集中力や注意力が必要とされ、患者さんに合わせて薬の効果や服用方法を分かりやすく説明する仕事も重要で、患者さんとのコミュニケーション能力も大切なポイントになってきます。

これからの薬剤師は医療人として知識はもちろん、技術や実践的な言動の3つが必要で、言い換えると、専門的な知識や技術を基本に、直向きに努力する気持ちで行動することが求められています。

以前までの薬剤師は、医薬品や医薬品成分の体内での動態に関する知識や、調剤技術などを身につけることが重要視されてきましたが、医薬分業が確立し、医療制度の内容を改めるなど、薬剤師を取り巻く周囲の環境変化から、より患者さんに近い存在になり、要求される仕事内容も変貌を遂げています。

また、薬剤師がいつ患者さんの立場になるかも分からないですし、患者さんの価値観や期待を理解し要望に少しでも応えて上がられるように、いつも自分の経験開発を積極的に行う姿勢が大切です。

時には、自分と向き合うことも大切で、自分は何を大切にしているのか、何が出来るのか、何をしたいのか、目標は何か、薬剤師を目指したときからの自分を振り返り、客観的に自分を見ることで、本当の自分を知ることが出来ます。

3年目以降は実際の医療現場で使われる具体性にかかわる科目を学びます。 3年目以降の課程

薬剤師の男性の現場の声 薬局で働く現場の声